とがしのへや

「汚い」と「濁る」という言葉の差

 よく「作品の色が汚くなる」という言葉を使うのですが、「汚い」「綺麗」という言葉は個人的な主観からくるものなんですよね。そのものがどう見えるか、ということを客観的に言語化すると「色が濁る」「透明感を出す」といった言葉を使ったほうが良い、という事にやっと気づきました。大事、客観性。

 

 先週鳩にウンコを頭に落とされ、その状態で街中を放浪するというアクシデントに見舞われました。公共施設のトイレは改装工事中で使えず、結局家に帰って頭を洗いました。「ウン」はついてもツキが回ってきたわけもなく、とても悔しいです。もっといいものを落としてくれ!!と鳩に対して思いました。

 

愛玩鳥

和田アキ子カット

髪を切るときに気にすること。

・メガネを外しているため短くなる過程がわからないこと。

・目の前にある鏡を見ても輪郭すらわからないため、ぼんやり見える自分の髪が和田アキ子のような髪型にセットアップされている気がすること。

・あとボブカットにしてもらうと、過去に母親から深刻な顔で「あんたの髪……なんか、マッシュルームカット??…ふかわりょうみたいな…」と意味深に言われたことを思い出すこと。そんなに似合わないのか…。

この3点はいつも気になってドキドキします。



毛の量が多いのと、浮きやすい生え方をしているらしいので伸びてくるとうるさくて仕方がありません。
ワックスで動きをつけたいけど、失敗すると端から見て痛々しくなりそうなので家の中でそっといじります。

80の壁

 最近寺山修司と佐藤さとるの作品を交互に読んでます。漫画を描き始めてからは漫画以上に小説やエッセイ本を読むようになりました。
 寺山修司は生い立ちの闇がそのまま作品に反映されていて誘引されます。「確率的不倫」という単語が出てくるゲーム「家族合わせ」は一度やってみたいものです。近々「あゝ荒野」が映画化されるということでそれも読んでるんですが、なんでこんなに闇が匂うんでしょうか。赤瀬川原平とか、佐藤さとるの作品からはあまりそういうのが感じられないんですが。全員生きていれば80オーバーの人々で一度戦争を経験しているというのもあって内容に現実性がすごく感じられるものが多くあるように感じました。

寝すぎ。

 疲れが溜まっていたせいか、休みの日に目を覚ましたら夕方の6時になっていたという事態が最近ありました。十何時間寝ていたんでしょうか。その日のうちに買っておく予定だったものを買おうと慌てて風呂に入って着替えて外に出たのですが結局閉店時間に間に合いませんでした。まぁいいかと思い家に戻ってPCいじってまた寝ました。意外に寝れるものですね。3年寝太郎は3年で済んでますけどこちらは3年では済みそうにありません。20年近く寝っぱなしです。役に立つ気配もありません。


2016年7月30日
解像度がよろしくない模様。もっと綺麗に載せたいのですがいつもこんな仕上がりになります。

落語を聞きに行く。

 先日「桂歌丸・春風亭小朝の二人会」に行ってきました。歌丸は笑点を降板したり文部科学大臣表彰受賞が決定してからなかなかチケット取れないみたいですね。近所の市民ホール前にこの2人の張り紙があって、生で落語聞いてみたいなーと思って買いました。笑点降板報道前にチケットを買ってたのでまさかこんなことになるとは思いませんでした。
 
 実際に生の落語を聞いてみたのですが、初めは前座の「古今亭今一~ここんていいまいち~」という人の「初天神」という演目でした。みんな芸名に笑っていいのか戸惑っていましたが本人が機転を利かせて「イマイチ、でございます」と笑いを誘っていました。さすが芸人だなあと思いました。個人的にこの人の落語が気になったのでまた機会があったら別の話も聞いてみたいと思いました。
 2人目が桂歌丸でしたが幕が上がった途端拍手のレベルが前座の人と段違いで拍手喝采ってこういうことを言うんだ!!と思うくらい割れんばかりの拍手でした。演目は「紺屋高尾」という人情ものでとても心温まる話でした。「キツネは尾を使って人を騙すが、花魁は口を使って人を騙す、だから花魁(尾いらん)」という説明はうまいなぁと思いました。あと「笑点メンバーの司会が下手!特に黄色いラーメン屋!!」と笑点メンバーをネタにしていたのにもすごく笑わせてもらいました。

 間にハーモニカ演奏者が入ったのち春風亭小朝の「試し酒」を聞きました。落語ってやる人の体型によってもできる演目とできない演目があるっていうのを聞いたことがあるのですが貫禄がある人の試し酒は見応え聴きごたえがすごくあり、ストーリーは知っていたのですがすっと春風亭ワールドに吸い込まれていきました。扇子を杯にして豪快に酒を飲む演技はCDでは見ることができないので実際に見れて本当に良かったです。
 芸人の人は頭の回転が早いのでさっきあったことをすぐ面白おかしくネタにできるんですね。歌丸は演目が終わるとすぐ弟子のいる寄席に移動したようなんですが、小朝が前座の人が移動先の寄席の前座の人に電話でしていた話を「歌丸師匠、今出棺(出館)しました!」という笑点でよくある死ぬネタとして使い会場が笑いに包まれました。

 
 寝る前に落語聞きながら寝るのがマイブームになっていてまだ推しメン(?)というかお気に入りの落語家は決まってないのですが、立川談志(7代目)はすごくCDが出てるので好きな演目で「白井権八」のようなマニアックなものも聞くことができてよく図書館で借りています。まだ楽太郎(現円楽)の落語も聞いたことがないので色々演目を調べ中です。
2016年6月11日

 最近制作活動があまりできない代わりに、何か制作をするための題材を探したり本を読んだりしています。落語もいい題材になりそうな気がします。話のオチが素晴らしいものが多いですね、落語。

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